インターネットFAXの費用が高くなってしまう場合とは?

節約できる金額・コスパ

インターネットFAXの費用が高くなってしまう場合とは?

インターネットFAXの費用の注意点

インターネットFAXは従来のFAXよりも利便性が高いため、最近多くの現場で活躍しています。今後企業や家庭など多くのシーンでインターネットFAXが導入されていくと予想できます。しかしインターネットFAXサービスを提供している会社は多くあります。どの会社を選ぶべきかを判断するためには良い調査が欠かせません。しかしサービス会社を選定する時に最も気になる点はやはりコストパフォーマンスでしょう。月々のランニングコストを比較検討してから会社を選ぶと、インターネットFAX仕様コストを節約できます。

費用を比較するべきに注意すべき点をいくつかあげたいと思います。まずは月額費用や初期費用といった基本コストです。インターネットFAXだけではなく携帯利用料金などについても言える事ですが、月額費用や最初のコストは真っ先に気になる部分です。とはいえここだけに注目するとインターネットFAX費用が最終的に割高になってしまうことがあります。例えばサービスの中には初期費用0円、月額200円というサービスがあります。これだけを見ると非常にコストが安いですが、送信料金を見ると1枚40円となっています。仮にこのプランで1,000枚送信した場合は月額40,200円になります。しかし月額料金がかかる別のプランでは10,000円と4分の1ですみます(初期費用0円。月額料金1,500円。150枚まで送信料無料、超過時は1枚10円のプランとの比較)。

費用は総合的に検討する

上記の例から明らかなように、単純に月額費用や初期費用を比較するのは良くありません。あくまで月々の使用状況を考えた上で、送信料も含めた総合的な視点から費用を検討してください。例えば前述の月額200円のプランでは、仮に毎月20枚ほどしか送信しない場合、トータルで1,000円です。この場合の費用はそれほど高くはありません。

送信料金については1枚当たり15円や25円する場合があります。しかし一定枚数以上を送信すると1枚当たり7円ほどしかかからないプランを提供している会社もあります。大量に送信する会社の場合、送信予定量に見合ったプランを選択すると良いでしょう。

受診料金も検討する

従来のFAXの場合、通常受信には費用はかかりません。しかしインターネットFAXでは受信料が発生する事があります。そのため受信費用の有無もしっかり確認してください。

送信時のみ費用が発生すると勘違いして思ったよりも料金が高くなったというケースもありえます。受信にかかる費用も忘れないようにしましょう。