Word文書をインターネットFAXで送る方法

インターネットFAX活用法

Word文書をインターネットFAXで送る方法

インターネットFAXで送れるファイル形式

インターネットFAXを使う場合、本文に直接打った分だけでなく様々なファイルを送る事ができます。対応しているファイル形式を確認する事は大切です。対応していない形式の場合、ファックスに正しく変換されずに文字化けしてしまう事があるからです。送信可能なファイルの方式はサービス提供会社によって違いがあります。

ファイル形式として一般的なものはPDFですが、マイクロソフト系のファイルも送付可能です。例えばマイクロソフトワードやエクセル、パワーポイントなども利用可能です。このうちワードが送信可能なサービス会社を紹介します。主要な会社としてはeFAX、メッセージプラス、秒速FAX、BizFAXストレージ&リモート、KDDIペーパーレスFAX、InterFAX、Faximoなどがサービスを提供しています。

ワード文書をインターネットFAXで送る方法

ワード文書をインターネットFAXで送る方法は非常に簡単です。いくつか方法がありますが、まずWEBブラウザを利用する方法をご紹介します。メッセージプラスのサービスを例にしてみてみましょう。この方法ではまずGoogleなどのWebブラウザからメッセージプラスにアクセスします。ログインするとFAX送信機能があって、そこから送信可能です。

別の方法は通常のメールソフトから送信する方法です。Outlookなどのメールソフトに宛先を記入します。そしてワードファイルを添付します。送信するだけでインターネットFAXとして文書が送られます。このように直接パソコン上からインターネットFAXを送る事で業務の効率化が図れます。アナログの方法の場合、ワード文書をいったん印刷してからFAX機器で送信する必要があります。しかしその場合は紙やインクのコストもかかってきます。直接送信する事でコスト削減にもなるでしょう。

ワード文書が多い場合は送信コストを考えよう

ワード文書を頻繁にインターネットFAXする場合、その送信コストをよく計算するようにしましょう。インターネットFAXでは送信料が1枚につき15円~25円ほどかかることがあります。サービス会社によってその値段は大きく違います。

また会社によっては一定枚数の送信が無料になることもあります。例えばeFAXという会社の場合、150枚まで送信料がかかりません。超過した場合は1枚当たり10円で送信可能です。どれくらいワードファイルを送るかでどのサービス会社を選ぶか選択すると良いでしょう。