ExcelをインターネットFAXで送信する方法

インターネットFAX活用法

ExcelをインターネットFAXで送信する方法

様々なファイルが送れるインターネットFAX

インターネットFAXは従来のFAX機器とは違って様々なファイル形式を印刷する事なく送る事ができます。従来の方法の場合はいったん印刷をしてから送るため、紙代やインク代が余分にかかっていました。しかしインターネットFAXでは様々なファイル形式を直接送る事ができるため、それらの備品代を気にせずに送受信可能です。

代表的なファイル形式としてはPDF,TIF、TXT、JPG、マイクロソフトワード、エクセル、パワーポイントなどがあります。このうちエクセルを送信可能なサービス会社はeFAX、メッセージプラス、秒速FAX、BizFAXストレージ&リモート、KDDIペーパーレスFAX、InterFAX、どこでもFAXなどがあります。

エクセルファイルを送ってみよう

では実際にどのようにエクセルファイルをインターネットFAXで送信できるかを見てみましょう。まず普段使っているメールソフトを開きます。Outlookなどのソフトの他、HotmailやYahooメールなども使用する事ができます。メールソフトからメールの新規作成を選びます。そして宛先の欄にFax番号を入力します(指定されたアドレスを使用してください)。本文にメッセージを入力するとそれも相手方のFAXで出力されますが、エクセルの場合は添付ファイルとして指定します。これだけです。

InterFAXの場合を例にして、実際に送ったエクセルファイルがどのように届くのかをご紹介します。まず元のエクセルファイルですが、次のアドレスからダウンロード可能です(https://www.interfax.jp/sample/download/excel-test1.xlsx)。そしてFAXとして出力されるものですが、こちらからダウンロード可能です(https://www.interfax.jp/sample/download/excel-test1.tif)。比較検討すると一目瞭然ですが、元のファイルレイアウトが忠実に再現されています。

インターネットFAXサービス会社を選ぶ

インターネットFAXのサービスを提供している会社は様々にあります。各自独自性のあるプランを提供していますが、使い方に適したサービスを提供している会社を選ぶようにしてください。大量にファイルを送る場合には、一斉同報送信が可能なビジネス向けサービスを展開しているサービスが良いでしょう。

大量ではないにしても数百枚程度送信するという場合は、eFAXのように一定枚数無料で送信可能なサービスが適していると言えます。プランを比較検討して選択してください。